ゴーヤの育て方で知っておきたい5つのポイント

ゴーヤの育て方で知っておきたい5つのポイント栄養価の高い夏野菜の代表でもある「ゴーヤ」は、沖縄の野菜というイメージがありますが、最近では自宅でもゴーヤを育てている人が増えていますよね。

ツルが長くなる特性を生かして、窓際に植えることで「緑のカーテン」として日よけ代わりにするのもオススメです。

今回は自宅でも簡単にできるゴーヤの育て方をご紹介しますので、是非栄養満点の自家製ゴーヤで暑い夏を乗り切りましょう。


 


 

ゴーヤの育て方で知っておきたい5つのポイント

 

植え付け

 良いゴーヤを育てるには、たっぷりと元肥が入った土が必要です。ゴーヤのような長期栽培の野菜には、化成肥料や油粕などすぐに分解されてしまう肥料よりも、牛糞などの堆肥が向いているので、植え付け前にたっぷりと混ぜておきます。

庭植えをする場合、ゴーヤは酸性と相性が悪いので土に苦土石灰を混ぜておきましょう。

鉢植えの場合は野菜の培養土を使用して、直径30cmの10号鉢に1個の苗を植えます。横長のプランターに3つほどの苗を植え付けると、水切れしやすくなってよく育ちますよ。

毎年ゴーヤの栽培を楽しみたい場合は、連鎖障害を起こす可能性もあるので、毎年新しい土を用意してください。庭植えの場合も、過去2年間ウリ科の植物を植えたところにはゴーヤを植えないようにしましょう。

 

水やりと肥料

 基本的に土が乾いたら水やりをします。土が濡れている状態で水やりすると根腐れしてしまうので気を付けてください。暑い日は1日で葉がしおれてしまいますが、多少しおれたくらいで枯れることはないので安心してくださいね。目安としては真夏で朝と夕方の2回、鉢底から水が染み出すくらいたっぷりと水やりします。

花に直接水をかけるとしぼんでしまって実が成らないこともあるので、水やりの時は花の部分を避けるようにしましょう。

植え付けの時点で肥料をたっぷり与えれば成長期まで追肥の必要はありませんが、葉の下の方が黄色っぽくなる場合や実が曲がる場合はマグネシウム不足と考えられるので、苦土石灰や液肥を与えてくださいね。

 

注意点

 ゴーヤは日当たりが悪いと成長が遅くなったり、花が付きにくくなってしまうので、日当たりの良い場所を選びましょう。とは言えエアコンの室外機から出る熱風に当たると株が弱ってしまうので気を付けてください。

マンションのベランダでも栽培は可能ですが、あまり高層マンションだと受粉してくれる虫が来ない可能性もあるので、実が成らない場合もあります。その場合は筆などを使って花粉を雌花につけるなど人工授粉をしてあげましょう。

収穫量を増やしたいのであれば、ある程度の敵芯が必要になります。30cmくらいになったらつるの先を切ってあげると、脇芽が伸びて株が大きく育ちますよ。

大きいモノは5m位まで伸びるので、麻ネットを張って這わせてあげましょう。

 

収穫

 開花してから2~3週間で収穫が可能です。待てば待つほど大きくはなりますが、あまり待ちすぎると熟してしまうので、少し柔らかくなったらすぐに収穫して食べるようにして下さい。また黄色くなる手前に柔らかくなってしまうゴーヤは、歯ごたえがなくあまりないなど様々な問題が考えられるので、初めての場合はとりあえず収穫をしながら見極めていくことが一番の方法でしょう。

沢山収穫するためには、日当たりの良さ、水が不足していないか?、元肥の効果が残っているか?が大きなポイントになります。特に元肥は注意書きに「3か月間有効」と書いてない場合は1ヶ月で効果が消えてしまうので、その場合は追肥が必要になります。

 

病気と害虫

 ゴーヤの育て方で注意したい病気は、「うどんこ病」「べと病」「つる割病」「つる枯れ病」です。病気にかかったら必要に応じて農薬を使用しますが、無農薬で育てたい場合は自然食品ともなっているような物質を農薬代わりに使用することもできますよ。

梅雨などの環境によって病気になってしまった場合は、天気が回復するのを待つしかありません。多少のことなら梅雨が明けて日差しが十分になれば急激に成長し始めて元気を取り戻します。

害虫は「ナメクジ」「コガネムシ」「ワタアブラムシ」「カブラヤガ」「ウリハムシ」などに注意が必要です。殺虫剤を撒くのが対策としてはベストですが、使用したくない場合は見つける都度退治するしかないでしょう。害虫は天気が悪い時に肥料を与えすぎることが原因で発生する場合もあるので気を付けてくださいね。

マンションのベランダなどはほとんど害虫に侵される場合はありませんが、1種類の害虫がつくと天敵がいない分思う存分ゴーヤを食べつくしてしまう可能性があるので要注意ですね。

 

 いかがでしたか?

栄養価も満点で夏バテ予防にもなるゴーヤですが、育て方は至って簡単なので、自宅での栽培に向いている野菜と言えます。

自分で育てたゴーヤを食べれば、その苦味がクセになって毎年栽培をするのが楽しみになるでしょう。

 

 まとめ

 ゴーヤの育て方で知っておきたい5つのポイント

・植え付け
・水やりと肥料
・注意点
・収穫
・病気と害虫

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