落花生の栽培をする時の5つのポイントはコレ!

落花生の栽培をする時の5つのポイントはコレ!お酒のつまみにはもってこいの落花生ですが、実は家庭でも栽培できるのをご存知ですか?

落花生は土の中に実を付ける野菜なので、その収穫法にビックリする人もいるでしょう。しかし収穫知った手の落花生を茹でて食べると、もう市販の落花生は食べる気にならない程美味しいんですよ!

今回は家庭でもできる落花生の栽培方法とポイントについてご紹介します。


 


 

落花生の栽培をする時の5つのポイントはコレ!

 

まずは落花生について知る

 おつまみとして食べられる機会が多い「落花生」は、元々は南アフリカ原産で、マメ科の1年草です。南アフリカ産だけに暑さには非常に強いですが、寒さには弱いので寒冷地の栽培には向きません。

落花生と言えばその育ち方が珍しいことで有名ですが、花がしぼんでしまうと付け根にある「子房柄(しぼうへい)」が地面の中にもぐって行って、それが私達が食べる「実」の部分になるので、収穫は土から掘り出すという方法になります。「落花生」という名前もこの育ち方から付けられたと言えますね。

粒の大きさによって用途も違い、大粒ならそのまま食べる用に、小粒なら調理用に分けられます。天日干しにして乾燥させてから実を取り出してフライパンでカラ炒りしたり、乾燥させないでそのまま塩ゆでするのもオススメですよ。

 

種まき

 種まきをする2週間ほど前に土を耕しておきますが、1㎡当たり150gの苦土石灰をまいてよく耕して、1週間前には元肥を少々与えておいてください。

日当たりが良く水はけの良い場所を好みますが、地中に実がなるので土の表面が柔らかい方がよく育つでしょう。また実の付き方もそうですが、成長するとかなり広がるので、プランター栽培は難しいかもしれませんね。

種まきの時期は5月上旬~6月上旬の十分に暖かくなってからが最適です。湿気を嫌うので、種を蒔く日は雨が降った後の湿った土ではなく、カラカラに乾いた状態で行ってください。

よく耕した土に10㎝間隔で2粒ずつ種を横向きにまいていきます。

酸素が無いと発芽できないので、上に2㎝ほど土をかぶせて、あまり押さえつけないようにしましょう。種をまいた後に水やりをして、その後は発芽するまで水やりはしなくても良いです。できれば取りに種を食べられてしまわないように、網で覆っておくと安心ですよ。

 

管理の仕方

水やりは雨に任せておくだけで十分と言えますが、あまりにも雨が降らず土が乾き過ぎだと感じたら少しやる程度で十分です。

落花生は窒素を作り出せる植物なので、窒素以外の肥料(草木炭、石灰分など)を中心に与えます。花が咲き始めた時点で、子房柄が地中にもぐりやすくなるように土を柔らかく耕しますが、その時に1回追肥をしましょう。

 

収穫時期

 落花生の収穫時期は9月下旬~11月上旬です。種をまいてから135日ほど経過して葉が黄色く枯れてきたら収穫のサインだと思ってください。

必ず試しにいくつか掘り出してみましょう。まだ収穫するには早いさやは、落花生特有の網目が無くフラットですが、網目がハッキリと付いていて豆のふくらみが目立っているようなら大丈夫ですよ。あまり実が大きくなり過ぎてしまうと、引き抜く時に子房柄が切れてしまうので、土の中に実だけ残ってしまい収穫が大変になります。

収穫後は食べ方によって処理の方法が異なりますが、塩茹でする場合はそのままさやを全部採り、炒って食べる場合は株ごと10日間くらい天日干しにします。種を取って保存したい場合は1か月ほど天日干しをしてしっかりと乾燥させましょう。

 

注意しなければいけないこと

 落花生を栽培する時に注意しなければいけない病気は、「褐班病」「白絹病」「黒渋病」ですが、湿気に気を付けさえすればあまり病気の心配はない野菜と言えます。病気を予防できる殺菌剤も販売されていますが、食べ物なので気になるという方にはあまりオススメできません。

害虫も表面上はあまり目立ちませんが、地中に実をつけることからコガネムシやヒョウタンゾウムシの幼虫にさやを食べられてしまう可能性があるので、成虫を見つけた時点で卵を産み付けないように追い払いましょう。

もし新芽や葉にアブラムシが付いたり、歯を白く変色させるハダニ類が付いてしまったら、食品成分を使用した殺虫剤を散布すると良いですよ。

 

 いかがでしたか?

落花生の栽培は、日当たりや乾燥など出来栄えを左右する条件が満たされていれば、家庭でも十分に楽しめます。

根っこに沢山の実が付いている株を収穫した時は快感なので、是非あなたもこれを機会に落花生の栽培を始めてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

 落花生の栽培をする時の5つのポイントはコレ

・まずは落花生について知る
・種まき
・管理の仕方
・収穫時期
・注意しなければいけないこと

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