ジャーマンカモミールを育てる時の5つのポイント

ジャーマンカモミールを育てる時の5つのポイントジャーマンカモミールは、白く可愛らしい花を咲かせるハーブの一種です。ハーブには、様々な薬効成分があると言われていますが、ジャーマンカモミールにもその効果があります。カモミールティーとして飲むこともあれば、精油で効果を得られることも。

花には鎮静効果や消化促進効果があり、妊娠中やキク科に対するアレルギーを持っている人以外であれば、老若男女問わず利用することができます。頭痛やストレスの緩和、不眠などにもオススメでしょう。

ハーブティーはフルーティーな香りです。乾燥ハーブとして手に入れることも可能ですが、育てて花を楽しむことも、自家製ハーブティーを作ることもできます。



 

ジャーマンカモミールを育てる時の5つのポイント

 

ジャーマンカモミールの種まき

ジャーマンカモミールの種は、春だけでなく秋にも向いています。土は酸性のものを避ける必要があるため、種まきをする一週間前までに苦土石灰と腐葉土を混ぜておくと良いでしょう。

種はとても細かく小さいものです。土の上にばら撒き、その上から薄く土で覆い、発芽するまでは日が当たり過ぎない半日陰で様子を見ます。大切なのは発芽するまでの水やり。種が流れてしまうことを避ける必要があるため、鉢の3分の1ほどが浸かる容器に水を貼り、底から水を吸わせるような腰水という給水方法をとることがおすすめです。

種から育てる場合、発芽するための温度は15~20度で1、2週間かかります。発芽したら、間引きしながら株の間を15~20cmの間が開くように整えると良いでしょう。

春よりも秋に種まきを行ったほうが、丈夫に育ち発芽率もアップします。気温が下がる前の秋のお彼岸~10月頃を狙うと上手に育てられるでしょう。

秋に種を蒔くと、開花までに寒さに耐えなければなりません。そのため、寒い風邪が避けられるように大きめの鉢を周りに置くことや、アルミホイルや藁などで土の表面を覆う、マルチングという作業をしてあげると良いでしょう。アルミホイルを使うときには、通気口と水やりのためにフォークで穴を開けておきましょう。

 

ジャーマンカモミールの苗から育てる

ジャーマンカモミールには小さな苗が市販されています。種から育てるのが難しく感じる人、手っ取り早く始めたい人にもオススメです。

購入時は、茎や枝が間延びしすぎているものは日照不足や窒素肥料の与えすぎの可能性があるため避けましょう。葉の色もしっかりとチェックし、変色しているものを避けるように気をつけます。

ジャーマンカモミールは挿し芽で増やすこともできます。枝を土に固定しておくだけで根が付き、育つことも多いです。

また、地植えではなくプランターでの栽培は、6号鉢で1株、60cmで3株くらいが丁度よいでしょう。

 

日当たりと環境について

ジャーマンカモミールは暑さに弱いものですが、真夏の季節の前に花の時期は終わります。花が枯れると同時に全てが枯れてしまうため、基本的には日当たりの良い場所でしっかりと日の光に当ててあげましょう。

植物は虫がつくことが一番心配ですが、ジャーマンカモミールはアブラムシが付きやすい植物です。解決する方法としては、風通しの良い場所で栽培することでしょう。良く日があたり風通しの良い場所であれば虫も付きにくく元気に花を咲かせてくれるでしょう。開花の時期は4月から6月です。

湿気の多い梅雨時から暑い夏にかけては、ジャーマンカモミールの株が蒸れることがあります。葉や枝が育ちすぎてしまうと、害虫の被害を受けやすいため、梅雨の時期が来る前に間引きをして風がしっかりと通るようにしておきましょう。

ジャーマンカモミールの水やり

水やりは土が乾いたら与えるようにします。多少湿気の多い状態を好むジャーマンカモミールは、乾燥させすぎると成長の妨げになるため、土が乾き過ぎない状態を出来るだけ保ちましょう。

しかし、常に湿っている状態が続きすぎると根腐れを起こす可能性があるため、特に鉢植えの場合には水のやり過ぎに注意が必要です。

 

肥料の与え過ぎに注意

肥料を与えることで植物は元気に育ちますが、ジャーマンカモミールは最初の種を蒔いた時、または植え付けの時のみで十分とも言われています。緩効性肥料を少しだけ混ぜる程度でも問題ありません。むしろ、肥料をあげすぎることで香りが物足りないものになる可能性がありますし、窒素分の多い肥料は、花が付きにくくなる可能性があります。

もしも、葉色が落ちてきたなと感じたら、液肥を1000倍程度に薄めたものを与え、真夏は肥料を与えないようにしましょう。

 

いかがでしたか?

一般的にはハーブティーとして使用されることが多いジャーマンカモミールの他に、ローマンカモミールという種類もあります。ジャーマンカモミールは花だけに香りがあるのに対し、ローマンカモミールは全体が香ります。

甘い香りのキク科の一年草で、花が咲き終わると枯れ、土に落ちた種で翌年も花を咲かせます。増やすためにこぼれ種を残すには、花を全て摘み取らずに残して置くと良いでしょう。 しかし、徐々に香りが弱くなる可能性があります。

花をたくさん咲かせることができたら、晴れた午前中に摘み取り、陰干しで乾燥させておくと良いでしょう。摘み取りに適した時期は、花の中央の黄色い部分が盛り上がってきた時です。新鮮な花は、そのまま食べることもできますよ。

ハーブティーの他にも、バスタブに入れたりポプリにも利用するのもオススメです。

 

まとめ

ジャーマンカモミールを育てる時の5つのポイント

・ジャーマンカモミールの種まき
・ジャーマンカモミールの苗から育てる
・日当たりと環境について
・ジャーマンカモミールの水やり
・肥料の与え過ぎに注意

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