キャットミントの5つの特徴についてお教えします☆

キャットミントの5つの特徴についてお教えします☆

キャットミントをご存知ですか?

シソ科、常緑多年草、西アジア原産、日当たりのよい水はけのよい土を好みます。青紫~ピンク~白の花を、穂のように長期間咲かせる丈夫なハーブです。

日本名“犬ハッカ”、実は学名には“犬”とは付かないのに、なぜか日本名だけが“犬ハッカ”なのです。この不思議なキャットミントの特徴についてご紹介します。



 

キャットミントの5つの特徴についてお教えします☆

 

その1:キャットミントって何?

キャットミントは猫の好むキャットニップと同種だと思われています。確かに種としては近いのですが違う種類です。キャットニップほど猫に好まれません。どちらかというと人間のハーブティ向きです。

キャットミントはキャットニップよりも小型で、株本からよく枝分かれします。花も葉もキャットニップに比べると小型でかわいらしいです。 ふわっという感じで伸びるので、ある程度の間隔を取って植えてください。

自然風のベレニアガーデンに向きます。成形された花壇には向きません。高温多湿は苦手です。庭に植える場合は丈夫なので高温多湿を避けて放任で育てます。花期は5月~9月と長いです。環境さえそろえば春、秋にも花を咲かせます。

 香りで猫を引き付けるのではなく、キャットミント自体が猫のような性質を持っているのかもしれません。束縛を嫌い、日当たりのよいところが好きで、自由奔放にのびのびとふるまうところなど猫そのもののように感じられます。

 

 その2:キャットミントの主な品種について

①ブルーキャットミント:明るいラベンダーブルーの小花をたくさんつけた花穂を立ち上げて開花します。しかも、爽快感の中にほのかにマツタケの香りがします!

②ウォーカーズロウ:花茎が良く伸び、やや濃いめの紫色の花がたくさんつきます。葉にはこまかい毛が生えていて、シルバーグレーに見えます。葉に触れるとシナモンの香りがします。

③ピンクキャンディ:薄いピンクの花が咲きます。草丈は40㎝~60㎝甘く爽やかな香りがあり、ポプリにもおすすめです。

④キャットミントファッシーニ:4~7月頃と9~11月頃に明るいブルーの花を咲かせます。草丈は40㎝~60㎝になり甘く爽やかな香りがあり、ポプリにもおすすめです。

⑤シックスヒルジャイアント:6~9月にかけてブルーの小花をたくさんつけた花穂を立ち上げます。葉に触れると爽やかな香りが楽しめます。草丈は80㎝~1mと大きくなり大きく広がります。

⑥ファッシーニアルバ:草丈はピンクキャンディーとウォーカーズロウの間くらい、甘く爽やかな香りがありポプリにもおすすめです。花色は白です。

⑦ピンクキャットミント:4~7月頃と9~11月頃にピンクの花を咲かせます。寒さや暑さに強く、草丈は40㎝~60㎝になります。甘くてさわやかな香りがあり、ポプリにもおすすめです。

 

その3:キャットミントの使い方

キャットミントの使い方としては5つあります。

 キャットミントはシナモンの香りのするウォーカーズロウをはじめ、甘く爽やかな香りがするので、ポプリとして使用するのが一般的です。布でくるんで洋服ダンスの引き出し入れると、良い香りがする上に防虫効果があります。

若い葉や花をお菓子やデザートの飾りとして使われると見栄えが良くなります。(毒ではありませんがお食べになると苦いです。)神経系を鎮める働きもあるので、ハーブティとして楽しむのもいいと思います。

ただ私達は医師ではありません。ハーブティを煮出して飲む事はなさらないでください。なぜなら煮出してしまうと薬効が強すぎますし、私たちの知らない成分が含まれている可能性もあるからです。アレルギーや副作用を考えると、“薬”としてはお考えにならないでいただきたいのです。あくまでも“楽しむ”程度にしましょう。

入浴剤としての使い方もあります。葉や茎、花がお湯の中に散らばらないように布の袋に等に入れて、お湯に入る少し前にバスタブに入れてみましょう。香りが心地よく体を温めてくれます。 香りがお気に召しましたら、枕元に置いてお休みになると風邪と不眠症の予防になります。

 その4:キャットミントの育て方

キャットミントは、ハーブ栽培初心者にもとても育てやすいハーブです。丈夫で花つきが良く、花期の長いキャットミントは、日当たりのよい水はけのよい土地であれば一度植えれば後はほとんど手がかからないからです。

花が終わった時に花穂を刈り取るくらいで、暑さ寒さにもよく耐えます。比較的株の寿命が短いのですが株と株の間を広く取って植えると、こぼれ種でよく増えます。注意点としては水、肥料は控えめにしてあげてください。

 

その5:キャットミントの収穫

キャットミントは二年目から収穫するのがいいでしょう。なぜなら梅雨前の花の咲く直前が一番香りが強くなりますので、ポプリやサシェ、ハーブティーなどに使用する場合に良いのです。

花の咲く直前に株の根元から切り取り、日陰でよく乾燥させて保存し、利用するようにしましょう。キャットミントはとても丈夫なハーブですので、そのまま冬を越して、また春には元気に茎や葉を伸ばしてくれることでしょう。

 

 いかがでしたか?

以上のようにキャットミントはとても育てやすいハーブです。種類によっては観賞用にしていただいても充分お楽しみいただけます。

以上のような情報が皆様のお役に立てれば幸いです。

 

まとめ

キャットミントの5つの特徴についてお教えします☆

その1:キャットミントって何?
その2:キャットミントの主な品種について
その3:キャットミントの使い方
その4:キャットミントの育て方
その5:キャットミントの収穫

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