サボテンの育て方で知っておきたのはこの5つ!

サボテンの育て方で知っておきたのはこの5つ!サボテンの育て方は難しそうなイメージがありますよね。サボテンは観葉植物としても人気で、実際に部屋においておくだけでも可愛らしい印象にもなります。そのためサボテンを育てていきたい、観葉植物としてサボテンを置きたいと考えている人は多いでしょう。

そこでサボテンの育て方について、5つのポイントを紹介していきます。サボテンの育て方って難しそうと思う人でもポイントさえ掴んでしまえば、サボテンを上手く育てていけますので、サボテンの育て方に興味がある人はぜひ参考にしてほしいと思います。


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サボテンの育て方で知っておきたのはこの5つ!

 

日当たりが良い場所に置くこと

サボテンの育て方で最も重要なポイントというのが、日当たりの良い場所にサボテンを置くというものです。サボテンはとにかく日当たりの良い場所に置かないと、元気に育ちません。結果として枯れてしまう原因にもなります。

サボテンは室内でも室外でも日当たりの良い場所に置くようにして、出来るだけ1日4時間ほど日光に当たるように心掛けてみてください。また風通しが良い場所も、元気なサボテンの育て方のポイントになるので、日当たりが良く風通しの良い場所を探してサボテンを育てて行きましょう。

 

雨に当たるとサボテンは腐りやすい

サボテンの育て方として、室内や室外でも育てることが出来ますが、外で育てる場合には雨が絶対に当たらない場所で育てる必要があります。そのためサボテンは室内での育て方のほうが簡単なので、お勧めですね。

サボテンは水に弱い生き物なので、雨に当たってしまうと腐ってしまう場合も。外のほうが日当たりも良くて風通しも良い場合がありますが、雨が降ってしまった時のことを考えると、室内で日当たりと風通しが良い場所で育てたほうが、サボテンを腐らせる心配がなくなるのです。

ただし、サボテンは日焼けをする場合もあります。雨除けのあるベランダに並べても、コンクリートの照り返しによって枯れてしまったり、夏場の直射日光によって日焼けをしてしまったりする可能性も。

雨が当たらず、コンクリートなどの照り返しや強い日差しも浴びない、適切な場所に置くようにしましょう。

 

生育が盛んな時にはたっぷりと水をあげる

サボテンの育て方として誰もが一度は聞いたことがあるのが、サボテンは水をやらなくてもいい、というものですよね。しかしこれは間違いなのです。サボテンも水やりをしなければ枯れてしまうので、間違った育て方を鵜呑みにしないようにしましょう。

サボテンの育て方でも重要な水やりですが、サボテンは生育が盛んな4、5、6、9、11月に土が乾いたら、その翌日にたっぷりと水をあげましょう。

夏場の7、8月は土が乾いてから3日後に水をあげて、3月と11月は生育が止まっている状態ですから2週間に1度を目安にして水をあげましょう。1、2、12月は月に1度ほどの水やりでOKです。

サボテンの育て方は水やりの時期をしっかりと覚えることが大切なので、慣れないうちはサボテンの近くにメモなどを置いて、間違った水やりをしないように気を付けましょう。

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1年に1度植え替えをするのがお勧め

サボテンの育て方のポイントとして、1年に1度は植え替えをするのがお勧め。実はサボテンは土が古くなってしまったり、鉢植えの中で根が密集したりすると、育ちが悪くなってしまうのです。

そもそもサボテンは古くなっていく土には馴染まないという特徴があるので、1年に1度植え替えをしたほうが、元気よくそして美しいサボテンを育てることが出来るでしょう。

サボテンの植え替え時期は3、4月。根を見て傷んでいればそこは切り落とすようにしましょう。鉢植えの底には軽石などを敷いておき、少し湿らせておいた用土を使ってサボテンを植え替えするといいですね。

サボテンの植え替えが終わったら、だいたい2週間ほどはサボテンを日陰に置いて、そこからさらに5日前後経ったあたりで水やりをすると良いでしょう。元気よくサボテンを育てる育て方なので、少し手間がかかりますが1年に1度は植え替えをしたいですね。

 

大きく育てたいなら肥料が必要

サボテンの育て方の疑問の中には、肥料は必要?と気になる人も多いですよね。だいたいの植物は、元気よく育てるために肥料は必要不可欠です。そのため、サボテンの育て方としても肥料は必要?と気になるもの。

サボテンの場合、基本的に肥料がなくても育て方さえ気をつけていれば元気よく育ってくれます。肥料を無駄にあげすぎてしまうと、サボテンが栄養を吸収するよりも先に害虫が寄ってきてしまう原因になるので、肥料をあげる時には注意が必要。

サボテンに肥料をあげるのは、サボテンを大きく育てたいと思った時だけでOK。あげるタイミングは植え替えの時に土の中に肥料を少し土に混ぜておけばいいので、大量に肥料を混ぜるということはしないように注意してくださいね。

 

いかがでしたか。

サボテンの育て方は難しいものではなく、コツをある程度つかめば気楽に育てられる植物なのです。

サボテンは種類にもよりますが、何年に1度かは花を咲かせるものもあるので、そんな日を夢見てサボテンを育てていくのも素敵ですよね。

観葉植物としてもピッタリの植物なので、気になる人は今回紹介した育て方を参考にして、元気なサボテンを育てていきましょう。

 

まとめ

サボテンの育て方で知っておきたのはこの5つ!

・日当たりが良い場所に置くこと
・雨に当たるとサボテンは腐りやすい
・生育が盛んな時にはたっぷりと水をあげる
・1年に1度植え替えをするのがお勧め
・大きく育てたいなら肥料が必要

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