ポインセチアを美しく育てよう!育て方の5つのコツ

ポインセチアを美しく育てよう!育て方の5つのコツ

ベランダやお家の中でも栽培ができる、見た目も華やかなポインセチア。クリスマスシーズンによく見る人気の植物ですね。

そんなポインセチアを美しく育てる、育て方、育て方のコツなどを調べてまとめてみました。


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ポインセチアを美しく育てよう!育て方の5つのコツ

 

その1.ポインセチアを育てる前にポインセチアについて知ってみよう

 クリスマスやお正月にとっても華やかでおすすめなポインセチア、ポインセチアは、トウダイグサ科の非耐寒性花木です。原産国は中央アメリカなのでとっても暖かい地方の植物です。日本では、赤と緑のコントラストがクリスマスのカラーということで冬に出回りますが、じつは寒さには弱いのです。

赤色などに美しく色づく部分は花、と思われていますがじつは苞葉(ほうよう)と呼ばれる葉っぱにあたる部分で中央にちいさな黄色の花があります。日本ではクリスマス時期がメインとして販売されていますが、アメリカなどでは、通年楽しめる観葉植物としても親しまれています。

寒さに弱いため、寒い時期は室内での栽培が適しています。植え付けの時期は10月から11月で花期は10月から3月です。市場に出回るのは、以前はクリスマスが多かったのですが、最近は9月ごろから市場に出回り長く楽しめます。

 ポインセチアは短日植物といって日が短くなると花が咲き、苞葉が色づきます。日本では秋分の日を境に日がだんだんと短くなり始めるので、この時期が適していると言えます。

しかし、中央アメリカ原産で寒さに弱いため、低温にならないように気を付けて育てましょう。

 

その2.植え替えの方法について

 ポインセチアを育てるうえで鉢が根でいっぱいになったら一回り大きい鉢へ植え替えをしてあげましょう。ポインセチアを植え替える際は、根株を崩さないように植え替えしましょう。

また元気がない時に植え替えは禁物です。葉に元気がない時は少し元気が回復したころを見計らい植え替えをしましょう。

 

その3.クリスマスからお正月の時期は室内で楽しもう

 前述したように暖かい地方の植物なので寒さには弱いため、10月から11月はベランダなど、外に置いて楽しめますが、11月後半からは外に出すのは昼間のみにし、朝晩は室内で育てましょう。

温かい時期でも朝晩の気温差が激しかったり、最低気温が10度を下回るときは室内で栽培しましょう。昼間も冷たい風が吹き始めたころからは室内で育てるようにしましょう。

ちょうどクリスマスやお正月の頃になりますので室内のインテリアとしても楽しめておすすめです。また室内でも5度以下になると、葉が落ちやすくなるため、温度管理に注意が必要です。

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その4.水やりや肥料について

 湿りすぎも乾きすぎもダメなポインセチア、水やりのコツは、表面が乾いてからたっぷり水をあげましょう。乾ききってからというのがポイントです。

水をやりすぎてしまうと根腐れしやすいのです。水やりのさい、花や葉には水をかけないようにすることも大切です。根本からそっと水やりをしましょう。

 葉っぱに元気がなくなってくるとなんとなく水が足りないと感じがちですが、ポインセチアの場合は根腐れのサインであったり、寒さであったりということがあります、湿りすぎていて葉っぱに元気がない場合は水を控え、水のやりすぎでもない場合は温度に注意しましょう。

ポインセチアに適した温度は15度までで、10度以下では枯れてしまいます。 肥料はなくても大丈夫ですが、葉色を美しく保ちたいという場合には、月に1、2回ほど液体の肥料を与えてもよいでしょう。

 

その5.ガーデニング上級者は寄せ植えに挑戦してみましょう

 ポインセチアはテラコッタの鉢などが相性がよくおすすめです。ガーデニング上級者の方は、コニファーやタマシダなどとの寄せ植えもおすすめです。

特にコニファーは小さなモミの木のような感じでクリスマスの寄せ植えにピッタリです。ポインセチアもスタンダードなものから小型のタイプなど様々なタイプもでています。

寄せ植えには、小型の物や、また色も赤以外の色もあり、ピンクや黄色や白やマーブルなどが出回っていますので、カラーの違う小型のポインセチアを2、3株寄せ植えするのも素敵ですね。

植え方では、ハンギングにしてみたりと、ライフスタイルや好みに合わせて楽しんでみてください。

 

いかがでしたか?

クリスマスやお正月の時期に室内で栽培する場合は、鉢のまわりをラッピングしたり鉢カバーでアレンジをするのもステキですね。

 

まとめ

 ポインセチアを美しく育てよう!育て方の5つのコツ

その1.ポインセチアを育てる前にポインセチアについて知ってみよう
その2.植え替えの方法について
その3.クリスマスからお正月の時期は室内で楽しもう
その4.水やりや肥料について
その5.ガーデニング上級者は寄せ植えに挑戦してみましょう

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