スイカの栽培をする時のポイント5つ!

スイカの栽培をする時のポイント5つ!夏になると無性に食べたくなる「スイカ」ですが、実は家庭菜園でもスイカの栽培ができるのをご存知ですか?種から大切に育てたスイカを収穫して食べるなんて、素敵な夏休みですよね。

今回はプランターでもできるスイカの栽培法のポイントをご紹介したいと思うので、今年は是非スイカの栽培に挑戦してみましょう!


 

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スイカの栽培をする時のポイント5つ!

 

種まきのポイント

 スイカの種まきは3月~4月ですが、土を入れたプランターに直接蒔いても良いですし、ポットで苗になるまで育ててから植えても良いです。

プランターの大きさにもよりますが、やはり地植えとは違い根の生育に限界があるので、直接種を蒔く場合は1鉢のプランターの中央に1㎝間隔で2~4粒の種を植えてください。種を蒔いた後は防寒対策としてビニールなどをかぶせておきましょう。

大玉スイカの栽培をする場合は、横幅が60~90㎝で、野菜栽培用の深いプランターに1株が目安です。浅いプランターだと根詰まりを起こして実の生育にも影響するので、大きなスイカが育たなくなってしまいます。

 

植え付けのポイント

 ポットで育てた場合やポット入りの苗を購入した場合は、葉っぱが4~5枚になった状態でプランターに植え付けします。プランターの底に鉢底石を敷き詰めて、野菜用の培養土を上2~3㎝ほど空くように入れてください。

種を植える場合は指で穴をあけて、ポットの場合は中央にスッポリ入るくらいの穴をあけて植え付けをしますが、スイカの根は非常に弱いので優しく扱うようにしましょう。

地植えの場合はツルが横にどんどん伸びても地這いできますが、プランターの場合は高さ150㎝くらいの支柱を立てます。気温が上がるとツルが伸びるスピードが速くなりますが、その時点で支柱を立てても、重さに耐えられなかったりするので、植え付けの時点でしっかりと支柱を固定しておくのがポイントですよ。

スイカは太陽の光と乾燥が大好きなので、置き場所としては風通しの良い日当たりが最適です。日当たりが悪いと、貧弱な実になってしまうので気を付けてくださいね。

 

水やりや肥料のポイント

 プランターの場合はどうしても土の量が制限されるので乾燥しやすくなってしまいます。スイカは乾燥を嫌うので、土の表面が乾いたらプランターの底から水が出てくる位までたっぷりと与えてあげましょう。気温が上がってツルが伸びてくるとさらに水分が必要になるので、朝夕2回土の状態を見ながら水やりをしてください。

肥料は植え付けの際にやり、3週間ほど経った時点で化成肥料か規定量に薄めた液体肥料を与えます。その後は3週間から1か月に1回の割合で追肥をしますが、スイカは肥料が多すぎるとツルが伸びすぎる「ツルボケ」状態になってしまい実を付けなくなってしまったり、実が付いたとしても甘みが少ないスイカになってしまうので、肥料のあげ過ぎは禁物です。

 

収穫のポイント

 収穫時期の目安は植え付けをしてから85~90日が最適だと言われていますが、栽培環境や品種によっても違いがあるので、種の袋や苗についていたタグなどに書かれている収穫日数を確認してください。

実のそばに巻きヒゲが生えていますが、これが青々している場合はまだ熟しているとは言えません。巻きヒゲ自体が茶色くなり固くなってきたら収穫時期と判断して良いでしょう。同じように実の周りの葉が枯れてきた場合も熟している証拠です。

またスイカを買う時に叩いた音で甘いかどうかを確かめる方法がありますが、収穫の際も同じ方法で確認できます。叩いた時に音が高いとまだ未熟な状態ですが、逆に濁ったような「ボンボン」と鈍い音がすれば熟し過ぎです。丁度良い場合は「ポンポン」と澄んだ音がしますが、なかなか聞き分けるのが難しいので、未熟な時にたたいてみて、どんな音がするかを確かめておくと良いですよ。

 

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注意するべき病気と害虫

 スイカの栽培をする際に気を付けたいのが「炭疽病(たんそびょう)」です。症状としては葉やツル、実に褐色の小さな斑点が出て、それがだんだんと大きくなり色も濃くなってきます。症状が出ている部分は乾燥しやすく、葉が穴だらけになってしまうこともあるでしょう。

初期であればその症状が出ている部分を切って処分することで拡散を防ぐことができます。水やりや雨によって菌が飛んで被害が拡大しますが、風通しが悪いとさらに広がってしまうので、ツルや葉をまめに整理してあげると予防になりますよ。

またスイカの茎や葉に蟻がいる場合は要注意です。蟻が直接スイカに被害を与えるわけではありませんが、実は蟻とアブラムシはお互いに助け合って生きていく関係にあるので、蟻がいる所にはアブラムシもいると思って間違いありません。アブラムシは植物の汁を吸って甘い分泌液を出し、それが蟻の食料となりますし、蟻はアブラムシの天敵であるテントウムシを追い払うので、共存できる関係なのです。

アブラムシは植物の汁を吸うので、当然栄養を吸い取られた植物は弱っていきます。さらに菌を持っている場合もあるので、感染病の原因となる場合もあるでしょう。

 

 スイカの栽培は決して簡単とは言えませんが、それだけに収穫した時の喜びは大きいと言えますよね。今年の夏は丹精込めたスイカを収穫できるように、是非あなたもスイカの栽培に挑戦してみて下さい。

 

まとめ

 スイカの栽培をする時のポイント5つ!

・種まきのポイント
・植え付けのポイント
・水やりや肥料のポイント
・収穫のポイント
・注意するべき病気と害虫


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